IP電話をAndroidスマホに設定・IP-Phone SMARTと050plusの違い。

IP電話をZenFone 5 LTE ASUS国内正規品に設定します。

新しく買ったばかりのZenFone 5 LTE ASUS国内正規品です。以前、使っていた格安スマホのfreetel FT132Aでは、050番のIP電話やLINE電話が、通話中に時々切れることがありました。

全然使えないほどではないのですが、やはり通話がとぎれるのは困ります。freetel FT132Aは、LTE高速データ通信に対応していなかったからでしょう。

今度のZenFone 5 LTE ASUS国内正規品は、しっかりと日本国内でのLTE高速回線に対応しているので心強いです。

050番ではじまるIP電話、代表的な2社の違い

050番で始まるIP電話は、代表的なサービスで、「FUSION IP-Phone SMART」と「050 plus」があります。

2社の違いは、「FUSION IP-Phone SMART」は月額基本料金が無い代わりに、携帯電話、スマホ、固定電話への通話料が一律30秒8円かかります。格安通話料金です。

「050plus」は、携帯、スマホへは似たような金額ですが、固定電話への通話料金が3分8.64円とさらに格安です。その代わり月額基本料金が324円かかります。

固定電話へよく電話する人は、安く済みます。電話をあまりしない人で、電話の受け専用であればいいという人は、「FUSION IP-Phone SMART」が安く済みます。

しかし、回線の安定度でいえは、基本料金を取っている「050plus」の方が安定しています。

しかも、NTTコニュンミケーションズの提供ですから、NTTのインフラをフルに使って通信の安定度があります。

さらに、NTTコニュンミケーションズの格安SIMカード「OCN モバイル ONE」と「050plus」をセットで申し込むと、「050plus」の月額基本料金が半額の162円になります。

音声通話の安定度と固定電話への通話料を気にする場合は、これが案外お得なコースです。
OCNと050plusをセットでSIMカードを購入するならここから行けます→OCN モバイル ONE

「050plus」単独で申し込む時はここからいけます。→「050 plus」こちらは、月額基本料金が324円かかります。

ZenFone 5 LTE ASUS国内正規品へのSMARTalkのインストール設定

今回ご紹介するのは、「050plus」の方ではなくて、「FUSION IP-Phone SMART」の方です。

今回買ったZenFone 5 LTE ASUS国内正規品は、電話の受け専用にしています。家族間では、ほとんどLINEですから、基本料金の無い「FUSION IP-Phone SMART」にしています。

ここでは、「FUSION IP-Phone SMART」が提供している専用スマホアプリの「SMARTalk」をインストールします。

ZenFone 5 LTE ASUS国内正規品は、Androidスマホですから、他のAndroidスマホと同じような操作になると思います。

Googleストアで「SMARTalk」と検索すると一番上に出てきます。
Googleストアで「SMARTalk」と検索すると一番上に出てきます。

インストールを押します。
インストールを押します。

注意事項に同意します。
注意事項に同意します。

インストールが終了したら開いてみます。
インストールが終了した開いてみます。

SIPアカウントとSIPパスワードを入力します。
これは「FUSION IP-Phone SMART」のマイページ管理画面にログインすると分ります。
SIPアカウントとSIPパスワードを入力します。これは「FUSION IP-Phone SMART」のマイページ管理画面にログインすると分ります。

すぐに使えるようになります。簡単です。
すぐに使えるようになります。簡単です。

「IP電話をZenFone 5に設定する。Android解説。IP-Phone SMARTと050plusの違い」まとめ

IP電話のFUSION IP-Phone SMARTのアプリ「SMARTalk」のインストールとIP-Phone SMARTと050plusの違いについてまとめました。

アプリ自体はインストールが簡単です。SIPアカウントとSIPパスワードが分らなくて探すことになるかと思います。

パソコンでFUSION IP-Phone SMARTの管理画面にはいればすぐに分ります。ほとんど使う事のないものですから、なにかな?と思いますが、心配いりません。

以前に使っていたスマホで作成した短縮ダイアルは引き継がないので、再度作成する必要があります。

コンタクトに入っている名簿は、Googleのアドレス帳などをみていますので、そのまま引き続いて使う事が可能です。これが助かります。

Androidの場合は、Google中心に動いているとこういった所がクラウド管理出来ますので助かります。

通信費の節約では、格安SIM(低価格SIM)が欠かせません。電話機能も最近では音声通話付きSIMといってデータ回線だけでなく、大手携帯キャリアと同じ音声通話網を使う格安SIMも登場してきています。

月額料金が少し高くなりますが、音声通話の品質的にはIP電話よりも上ですのでこれらも選択の範囲になります。

音声通話付き格安SIMについても特集を組むつもりですので、時々このサイトをのぞいて下されば幸いです。

今回は、通話料金が格安になるIP電話アプリについてでした。

格安SIM(低価格SIM)の講座や体験談は、まいど、書きますが、「スマホ通信料金を格安にする方法・MVNOと格安SIM講座」「スマホ通信料金を格安にした実践記録」にしっかりとまとめてあります。

執筆:通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤ

コメント

タイトルとURLをコピーしました