スマホのデータ通信使用量を調べる方法・最適コースを選ぶためにAndroid

格安SIMの世界も競争が、激しくなってきました。LTEの高速データ通信が1GBという少なめなコースができて月額料金も600円台で競争が始まっています。

少し前までは3Gで900円というところが、相場になってました。3GBでの金額はそのままにして、少ないデータ通信を設けて、より安くするコース設定の流れになってきました。

実際に、通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤの場合は、自宅での仕事が多いので、ほとんど私のスマホは、自宅Wi-Fi環境下にいます。

格安SIMでスマホのデータ通信料金を節約しているにしても、そのほとんどを使っていません。

私の場合は、3GBで900円のコースを利用していますが、月に3GBも使ってません。では、実際に自分のSIMカードを通したデータ利用量を調べてみます。

実際の利用傾向がわかれば、格安SIMでのMVNO(仮想移動体通信事業者)の選定やコース選定でちょうどいいところを選ぶことができます。

以下、図解入りで解説します。

調べ方はAndroidになります。私の使っているZenFone5の画面をキャプチャーしました。

スマホのデータ通信使用量を調べる方法・AndroidのZenFone5でのキャプチャー画面

アンドロイドの設定アイコンをタップします。
アンドロイドの設定アイコンをタップします。

データ使用量をタップします。
データ使用量をタップします。

次の画面で直近のデータ使用量がわかります。これは格安SIMカードを通したモバイル通信の利用量です。この図では一週間の間に72MBのデータ通信をしていました。
次の画面で直近のデータ使用量がわかります。これは格安SIMカードを通したモバイル通信の利用量です。この図では一週間の間に72MBのデータ通信をしていました。

別な期間も見てみましょう。データカウント期間を押すと過去のデータも指定することができます。5月分を見てみます。
別な期間も見てみましょう。データカウント期間を押すと過去のデータも指定することができます。5月分を見てみます。

指定期間のグラフの縦棒線を1日にずらすと5月の一ヶ月分のデータ利用量合計が出てきます。この場合は107MBでした。
指定期間のグラフの縦棒線を1日にずらすと5月の一ヶ月分のデータ利用量合計が出てきます。この場合は107MBでした。

ちなみに4月分も見てみますと、327MBでした。多少のばらつきがありますが、私の場合は、ほとんど自宅での仕事が多いので格安SIMカードを通した通信をしていませんでした。月に1GBもあればおつりがきますね。
ちなみに4月分も見てみますと、327MBでした。多少のばらつきがありますが、私の場合は、ほとんど自宅での仕事が多いので格安SIMカードを通した通信をしていませんでした。月に1GBもあればおつりがきますね。

次は、Wi-Fiを通しいたデータ通信量も見てみます。右上の設定を押して「Wi-Fi使用を表示する」にチェックを入れます。
次は、Wi-Fiを通しいたデータ通信料も見てみます。右上の設定を押して「Wi-Fi使用を表示する」にチェックを入れます。

上の方に「Wi-Fi」の表示がでていますので押します。すると直近の1週間のWi-Fiでの利用データ量合計が表示されています。このスマホでは3GB利用していました。
上の方に「Wi-Fi」の表示がでていますので押します。すると直近の1週間のWi-Fiでの利用データ量合計が表示されています。このスマホでは3GB利用していました。

ちなみに5月分を見てみます。データカウント期間を変更すます。
ちなみに5月分を見てみます。データカウント期間を変更すます。

5月は4.7GB利用していました。
5月は4.7GB利用していました。

今度は6月を見てみますと10G使っていました。月ごとでばらつきがありました。
今度は6月を見てみますと10G使っていました。月ごとでばらつきがありました。

それでは4月はどうだったかを見てみますと6.1GBでした。Wi-Fi環境では自宅の光回線や外でのWi-Fi網をつかってますからSIMカードを通したモバイル通信ではないので料金はかかっていません。
それでは4月はどうだったかを見てみますと6.1GBでした。Wi-Fi環境では自宅の光回線や外でのWi-Fi網をつかってますからSIMカードを通したモバイル通信ではないので料金はかかっていません。

「スマホのデータ通信使用量を調べる方法・最適コースを選ぶために・AndroidのZenFone5で」まとめ

実際のスマホでデータの利用状況を調べる方法を図解入りで解説しました。

格安SIMの各社のサービスでも1GB~10GBまで利用できるLTE高速データ通信の容量がいろいろなコースで提供されています。

たくさん利用する人もいれば、通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤ型のほとんど使わない人もいます。

スマホのモバイルデータの利用状況は、人によって全然違います。

以前のau、DoCoMo、ソフトバンクの大手携帯キャリアでの料金設定が、スマホとくれば7GBまでの定額を押しつけられていたようなところがありました。

わかりにくいコース設定で、スマホを持つためには、なんとなく毎月5000円から10000円くらいかかるのが当たり前のような風潮がありました。

馬鹿高いスマホの通信料金から脱却して、格安SIMを活用した通信費の節約は、まいど、書きますが、「スマホ通信料金を格安にする方法・MVNOと格安SIM講座」「スマホ通信料金を格安にした実践記録」にしっかりとまとめてあります。

月1000円もあれば、格安SIMと格安スマホの組み合わせで、大幅なコストダウンが可能です。

スマホの利用実態に合わせた料金コースが、格安SIMの世界にはあります。

だいたいは自宅にいるような、主婦の方々やお年寄りの方々など、通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤ型の生活をしている人は、毎月のスマホ通信費を1000円以下にできます。

安いところでは、600円台の料金もあります。

NifMo(ニフモ)やDMMは、業界最安値競争をしています。

こちらのページで詳しくまとめています。

自分の利用してるデータ量をだいたいつかんでいれば、無駄な通信料金を払わないように、適切なコースを選ぶことができます。

通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤ

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