NURO光、ソニーネットワークコミュニケーションズ本社(東京品川)に直接取材の続きです。
第7回になります。
光回線節約マニアの通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤです。
前回まではこちらです。
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NURO光の工事・アパート、マンション集合住宅編
東京品川、NURO光のソニーネットワークコミュニケーションズ本社に伺い、直接NURO光の実際の話を聞いてきました。
今回は、アパート、マンションの集合住宅でどんな工事をするのかをまとめます。
NURO光の宅内工事・集合住宅の場合
NURO光の担当者さんに見せてもらった説明のパンフレットの図です。今回も写真を撮ったものを載せちゃいます。
これは、2階建てのアパートのイメージ図です。紙のパンフレットの写真なので少し見にくいですが、赤の目印を付けときました。
MDFの配線
最初の工事は、集合住宅側のMDFという箱にNURO光の光ファイバーケーブルの配線設備を設置します。
MDFというのは、日本語で主配線盤といいます。集合住宅には大体あるようです。
各部屋の電話回線などが集められていて一括して工事が出来るようになってます。
MDFの内部写真もNURO光の担当者さんにみせてもらったパンフから写真を載せておきます。
このMDFの中がいっぱいいっぱいで、電話とかその他の通信機器でいっぱいの時が、たまにあるそうです。
そういうときは、別にまた箱を設置したり面倒なことになるそうです。また大家さんに工事の承諾をもらったりと、なんだかんだと工期が遅れたりするので、ここは注意が必要です。
古いアパートなんかだとこのMDFがない場合もあるそうです。
その場合は、戸建てと同じような工事になるそうです。戸建てと同じということは、光キャビネットを設置するということです。
戸建ての工事については、前回まとめました。
MDFから各部屋へ光ケーブル通線
MDFという電話線などの配線設備の入った箱から、NURO光用の光ファイバーケーブルを契約者の部屋まで分配して通す工事です。
だいたいは、MDFから棟内の既存の配管を使用して光ファイバーケーブルを各戸まで引き込みます。
部屋の中に光コンセントの取り付け
次は、戸建てと同じように、部屋まで引き込んだ光ファイバーケーブルに光コンセントを取り付けます。
光コンセントの写真です。
光コードの配線とONU設置
次は、これも戸建てと同じです。光コンセントとNURO光の最終端末のONUを設置します。
光コンセントからONUまでは、光コードでつなげます。光コードは、2m、3m、5m、10mの4種類あって、必要な長さでつなげてくれます。
光コードと最終端末のONUにつなげたところです。
これで、1回目のNURO光側の工事が終了です。
2回目の工事・電柱からNTTの光ファイバー回線を引き込む
次に、2回目の工事です。
集合住宅の近くの電柱からNTTの光ファイバー回線からの引き込み工事です。
この工事はNTTが行います。
引き込み口から集合住宅の棟内へ光ケーブルを入線します。
上の写真は、外壁に取り付ける引留金の具取り付けと光ケーブル配線例を示した実物模型です。NURO光の担当者さんに見せてもらいました。
引き込み口から集合住宅の棟内に引き込んだ光ファイバーケーブルをMDFまで通線してから、1回目の宅内工事で設置した配線設備に接続します。
NTTの光ファイバー回線網につながったら、インターネットを使い放題です。
申し込みから工事終了までの期間・集合住宅の場合
申し込みから工事終了までの期間は、早くて10日程度ですが、集合住宅の場合は、アパート、マンションの所有者などとの連絡調整の時間が入りますので、その分、時間がかかります。
さらに、NURO光側の1回目の工事が早く終わっても、NTT側の2回目の工事日程が合わなくて、遅くなる場合もあるみたいです。
その場合でも、大体、遅くて、1ヶ月くらいだそうです。
これも戸建てと同じですが、2月、3月などの進学、就職での引っ越しシーズンになると、光回線の工事が集中するので日程合わせで、それ以上、待たされることがあります。
3月に申し込んでも、最終的に工事終了するのが、日程が合わなくて6月になるようなことも、たまにあると言ってました。
それでも、NURO光は、高速回線で安い光回線ですから、我慢強く待つしか無いのかと思うんですが、NURO光の説明をしてくれた担当者さんに、一つ、聞いてみたんです。
戸建てのページでも、同じことを書きましたが、こちらにも再掲しておきます。
工事日程が合わなくて、工期が2ヶ月とか、かかる場合は、NURO光の方で、ネット回線のつなぎで、WiMAXとか貸出してもらえないのかと聞いてみたんです。
そうしたら、驚くべきことに、既に、WiMAXを秘密裏に貸し出している場合があるというではないですか。
工事の相談をする担当者さんによっては、いろいろと知恵を絞って、対応してくれる人もいるとかいないとか言ってました。
制度として決まっているわけでは無いので、はっきり名言しませんでしたが、NURO光を申し込んでから、工事の相談をするときに、日程が合わなくてどうしても工期が長くなりそうなら、担当の人に、それとなく聞いてみるのも手ですね。
NURO光の工期が伸びるということで、超高速で安いネット回線を諦めるのももったい無いと思います。
そういうのも、NURO光の代理店などから申し込むのではなく、やっぱりNURO光の公式ページから申し込むほうがいいのではと思います。
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NURO光の工事・集合住宅編まとめ
NURO光のソニーネットワークコミュニケーションズ本社へ直接いっちゃた話まとめ、第7回目です。
今回も戸建てにつづいて、集合住宅のNURO光工事について聞いてきたことをまとめました。
戸建てと違うところは、MDFのという配線箱があることと、大家さんなどとの連絡調整が入ることです。
NURO光が設置するONUには、今のところ5種類あります。最新式のONUルーターなら高速無線が可能です。
これも戸建てのページで書きましたが、再掲です。
ちょっと型番の古いONUルーターにあたると無線が一般的な速度だそうです。担当の工事の人がどの型番を持ってくるかは、運だめしということでした。
古いのに当たってしまった人は、あとから連絡すると最新のものに交換可能だそうです。面倒ですが、工事の日には融通がきかないみたいです。
その辺の詳しい説明はこちらでまとめてあります。
毎度ですが、NURO光の概要を書いときます。
速い!安い!うまい!的な光回線はNURO光でしょ!
NURO(ニューロといいます。)
NURO光の特徴
- 超高速の2Gbpsの光ファイバー回線
- 超高速の450Mbps無線ルーター付
- プロバイダーも料金内
- 全部コミコミで月5200円(税込)ということはこれに決まりといった内容です。
- ソフトバンクのスマホ料金との割引サービスもあります。
- 光電話もあり。
- これデメリット→エリアが、まだまだ限定されている!
NURO光のサービスエリア
NURO光の申し込みはこちら
通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤは名古屋在住です。
NURO光にしました。日本の光回線のなかでNURO光が、一番いいんじゃないかと思います。
NURO光を引いてみて実際の速度は、調子のいい時で1Gbps超えます。夜間の混み合う時でも100Gbpsは出ます。データ速度で困ることなくなりました。
それも月額費用に入ってるので別途自分でルーターを買ってくる必要もありません。
新規、乗り換えキャンペーンがあって、「[PR]超高速インターネットNURO 光」から申し込むと45000円もキャッシュバックがあります。
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こちらでNURO光の提供エリアの確認ができます。
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通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤ
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