11インチタブレットを買ってと夫と息子にせがまれました。
タブレットもパソコンもスマホもあるのになぜ?
意味不明なスマ子です。
ここから、「スマホ・タブレット・パソコンの違い?スマ子的考察」が始まりました。
重いタブレットをやめたのにまた買うつもり?どうしてなん?
通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤの妻スマ子です。
私スマ子は、最近、スマホ派です。
町内会の集まりとか、カルチャーセンターに行くと、タブレットを手にした人をよく見かけます。
いわゆるオバサン、オジサンと呼ばれる同年代の人たちです。
ちらほらとタブレットを持っています。
何をしているのかな?と見ていると、お友達とスナップ写真を撮っています。
大きなカメラという感じで使いこなしています。
一方、椅子に座って何やら指をシュンシュンとはじかせている人もいます。
けっこう勢いよく指先を画面に滑らせているところを見ると、気になるサイトを見まくっているようです。
あるいは膝の上のタブレットに、人差し指でつつくような動作をしています。
何か入力しているのかな?
文章も書けるのですよね。
オバサンよりオジサンの方が、タブレットを使いこなしている人が多いような気がします。
みなさん便利に利用しているんだなと感心します。
最近、スマホばかり使っている私ですが、まだ、スマホを持つ前のガラケーの時、タブレットも使ったことがありました。
撮った写真をすぐみるのに便利だったんです。
でも、タブレットを持ち歩くとけっこう重いので、スマホを手にしてからはほとんどタブレットを使うことはなくなりました。
ということはタブレットは私の生活には必要ないということですね。
スマホで用が足りているわけですが、タブレットを使っている人は、重いのにどうして使っているのかな?
大きい方が使いやすいっていうこと?
写真撮るとか、検索するとか、何かメモするとかはスマホでもできるので、スマホを持っていない人なのかな?
そんな疑問を感じていたころ、「タブレットをうちも買おうか」という話が、夫シム・セツヤと息子シム・ヒカリの間で浮上してきました。
それを耳にして思わず言ってしまいました。
「タブレットはもううちにあるから必要ないじゃん、何でまた買うの?最近お父さんのスマホと私のスマホ買ったんで、7万円も出費があったんだよ!」
だってそうですよね、タブレット代がかかるし、また通信費が余分に?かかるわけで、持ち前の節約脳が再び動き出しました。
スマホにもパソコンにも適さないことがタブレットではできる
怒りを隠しきれず、すでに手元にあるタブレットを見せて、「これがあるじゃん」と二人の前に見せつけたのです。
そのタブレットは夫シム・セツヤの食事をするテーブルに常時置いてあるものなので、見失うはずはありません。
時々使っているものなので、「とうとう夫も度忘れするようになってしまったか!?もしや若年性アルツハイマー?とかの不安が襲いました。
感情的になっている私を、二人は気の毒そうなまなざしで見て、「まあまあ落ち着いて」となだめられ、そこから家族会議がはじまりました。
夫と息子の言い分は、「大きな画面で雑誌を読みたい」ということでした。
大きな画面ならすでにあるタブレットでいいし・・・と思ったのですが、タブレットにも画面の大きさが色々あるようです。
今のタブレットを測ってみると、画面の縦が9.2センチ。横が15.5センチ。対角線で18.0センチです。
これだと「7インチのタブレット」なのだそうです。
どうも画面の斜めの長さを、インチという単位で表しているそうで、18.0センチは7インチになるそうです。(1インチ=2.54センチ。あーめんどくさい)
これでは画面が小さいそうで、もっと大きい画面のタブレットが必要なんだそうです。
「必要って、ただ欲しいだけじゃん」と内心思いつつも、夫も息子も真面目な顔。
二対一で立場的には私が弱そうなので・・・話を聞くことにしました。
タブレットにはもっと大きい画面のものがあって、12インチのものまであるそうです。
手元にあるタブレットは7インチでタブレットとしては小さい方のものだそうです。
要は二人は雑誌が読みたい、そのためには7インチでは小さすぎ、11インチが最適なんだそうな。
雑誌を読むって、雑誌って本屋で買うものじゃなかったの?
スマホでは読めないの?
タブレットで読めるんなら、パソコンで読めばいいじゃん、パソコンちゃんとあるし。
とかの疑問がどんどんわいてきます。
しかたなく、ここで一呼吸。
「たぶん私の考えが古いのだわ、今は雑誌も買わなくて済むようになったんだわ。」
時々娘や息子から「化石」といわれる頭です、その固さはすぐにはほぐれません。
急にタブレットの11インチをといわれても、タブレットで何ができるのかスマホとどう違うのかさえよくわかっていない私です。
世の中の皆さんは分かって使っているみたいですが、頭の中を一度整理しないと、出費が続くシム家の家計を守るスマ子としては、OKが出せません。
だってわが家には、パソコンが一人一台、スマホも一台ずつ、タブレット一台がすでにあります。
夫は仕事で必要があってパソコンを三台使っています。
息子も実は2台もっています。
だからどうして画面の大きいタブレットが必要なのか?全く理解できません。
ここからは私スマ子の頭の中を整理するために、パソコン学科出身の息子(シム・ヒカリ)にかいつまんで要点を教えてもらったことをまとめます。
今さらだけどスマホ・タブレット・パソコンの違いはこう!
まずは何ができるか
ここが大事なのですよね、何ができるか。
それがわかれば何ができないかもわかるというものですよね。
パソコン(パーソナルコンピュータ)に何ができるか
パソコンは、画面を見ながら、作業ができる。
動画を観る、文章を書く、複雑な計算や図面を作るソフトを入れて、複数の作業を同時に行うことができる。
入力はキーボードを使う操作。
基本的には固定して置いておくものだけど、持ち運びできるものも多いのでビジネスマンは移動のときも所持しているみたい。
ソフトを入れることによって通話も可能。
タブレットパソコンに何ができるか
タブレット端末とかタブレットって言いますが、正確にはタブレットPC(パーソナルコンピュータ)だそうです。
平面状の形でタッチパネル式などの表示や入力部を持っている、携帯可能なパーソナルコンピュータ。
だからパソコンの小さくなったものというだけで、機能は同じ。
でもいくつもの作業を同時にはできない。
タッチパネルなので、大量の入力などには向かない。
写真を写せる。
通話はできないけど、ソフトを入れれば可能。
スマホ(スマートフォン)に何ができるか
スマホはスマートフォン、つまり賢い電話で、パソコンの機能をもった多機能の電話だそうです。
ほっそりした電話というわけではないのですね。(^-^;
パソコンの機能があるので、検索で調べものをしたり、ネットサーフィンできたり、お買い物もできるわけです。
写真を写せます。
タッチパネルで入力できますが、入力するところが狭いので簡単な操作が主流になります。
そのうえ、「アプリ」というソフトを入れることで、いろんなことができるようになります。
新聞が読めるアプリ、能力検査ができるアプリ、カロリーを管理するアプリ、天気予報を知ることができるアプリなどなど。
無料で利用できるもの有料のものもたくさんあります。
大きさや重さの違い
次に大きさや重さの違いです。
パソコンの大きさ重さ
パソコンは持ち運びが不可能なほどの大きさのものはすでに姿を消しましたが、机上に置いておくタイプのものは基本動かしません。
携帯できるタイプのものは、折りたためばビジネスバッグに入り持ち運びが可能です。
片手でも楽に持てるくらいの大きさ重さのものもあり、移動中やホテルでも仕事ができます。
タブレットの大きさ重さ
タブレットは6インチから11インチくらいまでの大きさで、B5サイズの本を一冊持つくらいの大きさです(かなりざっくりですが)。
重さは軽量級で200~300グラム(6インチ)、中クラスで300~500グラム(7~10インチ)、重量級で600グラム以上(11~12インチ)。
軽量級はスマホに近く、重量級はパソコンに近いものまであります。
スマホの大きさ重さ
スマホは片手で握って操作が楽にできる重さです。
女性なら5インチまでのものが大きさ的に使いやすいと思います。
ときどき両手を使っていいならもう少し大きいものもいいかもです。
これくらいのことだけでも知っていれば、いいと思うのです。
パーソナルコンピューターをどれだけ使い、電話の機能が必要なのかどうか。
パソコン機能がスマホにもタブレットにもあるわけなので、スマホだけあればOKという家庭も多いはず。
今や家にあった固定電話も必要ない時代になってきたのですものね、黒電話が長かったオバサンとしては感慨深いものがあります。
雑誌を買わない生活スタイルはいくらが妥当?
ようやくパソコンとタブレットとスマホの違いがなんとなく理解できるようになりました。
夫と息子が雑誌を読むのに、タブレットそれも11インチの大きさのものがいいという意味も、ようやくわかってきました。
タブレットは好きなときに、好きな場所に持ち運びしやすいこと、スマホのように画面が小さくないことが主な理由です。
タブレットの中でも現在の7インチサイズのものは画面が小さすぎ、雑誌を見るには画面を何度も移動させねばならず、ぱっと一目では見にくい、読みにくいらしいのです。
雑誌は一ページが大きいですし、写真もバンバンと大きいものが写っていますよね。
だからそれらをはっきり紙の雑誌を見て読んでいるように、タブレットでも見たいのだそうです。
話を聞いていると「なるほど、そうだよね」と、ファッション雑誌などを紙でなく、画面で見る読むというイメージがわいてきました。
雑誌という大きさの本を、そのままの中身でタブレット画面で見られるようになれば、家の中で溜まっていかないし、いいなあ、です。
雑誌って一度見るとそれでお終いっていうことが多く、買うとどんどんたまってしまうのがいやだったのですが、買わなくても読めるようになったそうです。
最近ではニュースもテレビよりスマホで見るようになった私です。
新聞が必要なくなってきたなとは思っていたのですが、雑誌も買いにいかなくてもいい?
これももう驚くことではないのかな?
パソコン、タブレット、スマホとそれぞれの良さがあって、自分に必要なものを選んでいくのですが、あまりにたくさんの種類のパーソナルコンピューターが登場していてどうしていいのかわからない。
そんなところからは脱出したいと思います。
そして、余計な出費をせず、家計をしっかり守る!
そう思うにつけ、このまま機器音痴のままではいけないなあとつくづく思うこのごろです。
快適な毎日を送るためにも、便利なものを賢く選べるようにならないとね。
ちなみにタブレットはちゃんと使いこなすのでなければ高い買い物だと思います。
お値段は2万円くらいからありますが、息子は4万円くらいのものがいいと言います。
雑誌読むためだけに、4万円かぁ。
スマホの代金4万円は通信費の節約ができるので(私スマ子の場合月1500円ほどで済みます)、これは納得できる金額ですが、雑誌読むためだけに4万円かぁ・・・
これは高いんじゃないの?
夫と息子の言い分はわかっても、4万円はちょっと高いような気がするのですよね。
タブレットを新調するかどうかは、まだ、スマ子決済はいたしません。
タブレット買うか、買わないかの話が進んだら、また投稿します。
続きを知りたい方は、時々このサイトをのぞきに来て下さい。
執筆:通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤの妻シム・スマ子
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