携帯料金比較/新プラン6社比較/値下げ合戦!もっとやれ!
2021年3月からのドコモ、au、ソフトバンクが格安料金プランをスタートです。
スマホ料金値下げ合戦が始まった!
もっとやれ!
と叫びたいです。
携帯料金の新プランで比較をしてみます。
- 携帯新料金の値下げ合戦!比較しますよ!いけ!いけ!
- 携帯料金の比較新プランの比較
- au、DoCoMo、ソフトバンクの大手携帯キャリア新料金の共通点
- 高速データ追加オプションと超過後の最大速度
- 無料通話とそれを超えた場合
- 手続き方法、その他手数料面など
- 3大キャリア新料金プラン乗り換えしない方がいいパターン
- キャリアメールを手放せない人は新料金に乗り換え無理
- 20歳以下の人は契約できない
- 月1GBも使わない超ライトユーザーはやめた方がいい
- 月20GB以上使うヘビーユーザーはやめた方がいい
- 自力で手続き設定できない人はやめた方がいい
- 楽天モバイルは1GBまでタダ!20GB最安値2178円(税込)!
- 楽天モバイルは一人暮らしのネット回線にもなるな!
- サブブランドの概要・UQモバイル・Yモバイル
- UQモバイルの料金表
- Yモバイルの料金表
- まとめ
携帯新料金の値下げ合戦!比較しますよ!いけ!いけ!
au、DoCoMo、ソフトバンクの大手携帯キャリアと楽天モバイル、そして、同じ価格帯のUQmobile、Yモバイルも含めて比較します。
第4のキャリアとして楽天モバイルRakuten UN-LIMITで格安料金での料金革命を日本の通信業界に起こしました。
au、DoCoMo、ソフトバンクの大手携帯キャリアと楽天モバイルの料金値下げ合戦です。
いままで、大手キャリアのサブブランドとして安めの料金を打ち出してきたUQmobile、Yモバイルも同じ土俵に乗っています。
今まで格安SIMで携帯料金の節約を訴えていた通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤです。
2021年は大手キャリアの低価格コースの創設と楽天モバイルの超ライトユーザー向けの1GBまで0円という価格破壊を発表しています。
携帯料金の比較新プランの比較
携帯会社プラン名 | 月額料金(税込) | 月ごと高速データ容量 | 通話料金(税込) |
---|---|---|---|
ドコモ ahamo(アハモ) | 2970円 | 20GB | 5分かけ放題料金内 |
au povo(ポヴォ) | 2728円 | 20GB | 5分かけ放題別で月550円 |
ソフトバンクLINEMO(ラインモ) | 2728円 | 20GB(LINEの通信は無制限) | 5分かけ放題別で月550円 |
楽天モバイル UN-LIMIT | 1GB0円~3GB1078円~20GB2178円~無制限3278円 | 段階制で無制限 | 楽天リンクアプリから無制限無料 |
UQモバイルのプラン | 月額料金(税込) | 月ごと高速データ容量 | 通話料金(税込) |
---|---|---|---|
くりこしプランS | 1628円 | 3GB | 月60分まで550円 |
くりこしプランM | 2728円 | 15GB | 10分かけ放題770円 |
くりこしプランL | 3828円 | 25GB | かけ放題1870円 |
Yモバイル | 月額料金(税込) | 月ごと高速データ容量 | 通話料金(税込) |
---|---|---|---|
シンプルS | 2178円 | 3GB | 無し |
シンプルM | 3278円 | 15GB | 10分かけ放題770円 |
シンプルL | 4158円 | 25GB | かけ放題1870円 |
ドコモ、au、ソフトバンクの低価格の料金コースとして、それぞれ名前がついています。
ドコモはahamo(アハモ)、auはpovo(ポヴォ)、ソフトバンクのLINEMO(ラインモ)といいます。
料金比較表のように概要が決まりました。
それぞれ、ビミョウなところで競走しています。
au、DoCoMo、ソフトバンクの大手携帯キャリア新料金の共通点
月の高速データが使える容量が、共通で20GBとなっています。
高速データ追加オプションと超過後の最大速度
20GBを超えた場合は、追加オプションということで1GBあたり550円(税込)の別料金がかかります。
au povo(ポヴォ)の場合は、プラス220円(税込)で24時間だけ使い放題というオプションがあります。
高速データを使うための追加料金を払わなかった場合は、最大1Mbpsという速度になります。
最大1Mbpsですから数キロバイトということもあり得ますが、1Mbps程度ということなら何とか使える速度と考えられます。
ソフトバンクLINEMO(ラインモ)は、LINEの通信容量はノーカウントです。
LINEスタンプも使い放題になります。
無料通話とそれを超えた場合
5分以内の無料通話が含まれていたり、オプションになっていたりといろいろです。
無料通話オプションを含めると各社に多様な料金になります。
無料通話オプションのせ制限を超えた場合は、通話料は、各社共通で30秒22円が必要になります。
そして、5分以内の通話し放題のプランよりも、無制限に通話ができるようにするオプションでは、1650円増しで無制限になります。
手続き方法、その他手数料面など
テザリング料金は無料です。
国際ローミングは対応しています。
申し込み手続きや、サポートなどは、オンラインのみの対応になります。
新規申込の事務手数料、機種変更での手数料、MNP手数料は、無料になっています。
3大キャリア新料金プラン乗り換えしない方がいいパターン
3大キャリア新料金プラン乗り換えしない方がいい人のパターンがあります。
キャリアメールを手放せない人は新料金に乗り換え無理
au、DoCoMo、ソフトバンクの大手携帯キャリアを今まで使っていた人で、その会社のキャリアメールを絶対に手放したくないという人です。
@docomo.ne.jp、@softba.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@vodafon.ne.jpなどといったキャリアメールを長年使っていて、変更すると面倒がいっぱいある人です。
通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤの場合は、Gmeilをメインに使っているので、まったく問題ないでが、そうでない人も世の中にはたくさん見えます。
この機会に、キャリアメールから脱却した方がいいとは思いますが、いろいろな事情がおありでしょうから、キャリアメールを手放せない人は、乗り換えできません。
20歳以下の人は契約できない
au、DoCoMo、ソフトバンクの大手携帯キャリアの新料金は、20歳以上しか契約ができません。
親の名義で申し込んで、利用するのは、子どもというパターンならいいと思いますが、契約自体は20歳以上となっています。
月1GBも使わない超ライトユーザーはやめた方がいい
月1GBも使わない超ライトユーザーはやめた方がいいです。
毎月のデータ利用量が1GB超えない人は、かえって高くなります。
1GBまで無料の楽天モバイルか、MVNOの格安SIMの方が、安いプランがいっぱいあります。
月20GB以上使うヘビーユーザーはやめた方がいい
月20GB以上使うヘビーユーザーはやめた方がいいです。
動画をよく見る人になるかと思います。
YouTubeなど動画をほぼ1日中つけっぱなしにすると月に100GBくらいは使います。
高速なゲームをバンバンする人もそうでしょう。
3大キャリアの新料金プランは、20GBのラインで料金設定しています。
それを超える場合は、オプションで1GBで550円の追加料金です。
20GB超えることがわかっている人は、他社のWiMAXやモバイルwifiの併用になります。
モバイルwifiの使い方では、楽天モバイルの無制限が一番最安値です。
楽天モバイルの公式ページ→楽天モバイル
自力で手続き設定できない人はやめた方がいい
こういった料金プランの比較やオンライン手続き、スマホの設定など自分で行うのが、面倒な人、出来ない人は、格安SIMも含めて、3大キャリアの新料金に申し込むのはやめた方がいいです。
店舗へ行って、お兄さん、お姉さんにいろいろ聞いて手続きして、スマホの設定までやってもらいたい場合です。
今回の3大キャリアの新料金プランは、オンラインのみのプランです。
料金やサービス内容の比較を自分で調べ物したくない人、手続きをオンラインでやりたくない人はやめた方がいいです。
通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤ的には、このサイトでも散々申し上げていますが、自力での通信費節約をガンバってやろう!ということをおすすめします。
au、DoCoMo、ソフトバンクの大手携帯キャリアの従来の料金では、同等のコースで5000円~7000円程度でした。
それを今回のオンライン限定にするなどの工夫で安くなりました。
楽天モバイルは1GBまでタダ!20GB最安値2178円(税込)!
そして、楽天モバイルは、月1GBまでは何と無料で、3GBまで1078円(税込)、20GBまで2178円(税込)、それ以上のいくら使っても3278円(税込)のoneプランです。
超ライトユーザーからヘビーユーザーまでカバーしているわかりやすい料金システムです。
20GBのところで比較すると楽天モバイルが最安値の2178円(税込)です。それ以上使っても上限3278円(税込)です。
楽天モバイルのエリア内に住んでいる人は、楽天回線でモバイルwifi代わりに使えます。
価格的には圧倒的に、楽天モバイルの勝利です。
しかも、通話も無料です。
いままでau、DoCoMo、ソフトバンクの大手携帯キャリアのバカ高い携帯料金から脱却して、格安SIMへのおすすめをしていた通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤです。
しかし、これからは!
楽天モバイルの超ライトユーザー向け1GBタダのコースが出てしまうと、これを一押しにするしかないですね。
楽天モバイル公式ページ→楽天モバイル
楽天モバイルの弱点は、なんといってもエリア問題と電波が他社より弱いというところです。
電波やエリアの問題があるにしても、安いんだから大目に見ますよ!
全然電波が来ないところは、これはだめですが・・・・
ということで通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤは夫婦で楽天モバイル2回線、既に持ってます。
通信料金節約の観点では、楽天モバイルがイチオシです。
楽天モバイルのエリア外は、auパートナー回線といって、auの4G回線を使えます。
高速データ通信が5GBまで使えて、それを超えると最高1Mbpsの速度で使い放題です。
こちらの楽天ページでエリアなど調べることができます。
楽天モバイル公式ページ→楽天モバイル
楽天モバイルは一人暮らしのネット回線にもなるな!
楽天エリア内なら高速通信を使い放題で、30Mbps程度の速度が出ます。
WiMAXやモバイルwifi並みです。
楽天モバイルのエリア内で一人暮らしをするなら、スマホとは別に、光回線やモバイルwifi、WiMAXなど必要ないですね。
楽天モバイルのスマホ一つの回線で済みます。
パソコンやタブレットをネットにつなげたい時はスマホのテザリングでつなげればいいのです。
楽天エリア内ならこれに決まりです。
楽天モバイルの公式ページ→楽天モバイル
エリア外でも、ライトユーザーにはおススメです。
その辺の判断材料を記事にまとめています。
楽天モバイルの公式ページ→楽天モバイル
サブブランドの概要・UQモバイル・Yモバイル
UQモバイルは、auのサブブランドですのでauの4G回線を使っています。電波の届くエリアも同じです。
Yモバイルは、ソフトバンクのサブブランドですのでソフトバンクの4G回線を使います。エリアも同じです。
他社のMVNOの格安SIMとは違い、電波は安定しています。
これに加えてau、DoCoMo、ソフトバンクの大手携帯キャリアの低価格路線のプランが出てきたので、ややこしくなってきました。
値下げ合戦ですから、まあいいんですけど・・・・・
ということで、大手キャリアの格安路線と同程度の価格帯が、YモバイルとUQモバイルです。
UQモバイルの料金表
UQモバイルのプラン | 月額料金(税込) | 月ごと高速データ容量 | 通話料金(税込) |
---|---|---|---|
くりこしプランS | 1628円 | 3GB | 月60分まで550円 |
くりこしプランM | 2728円 | 15GB | 10分かけ放題770円 |
くりこしプランL | 3828円 | 25GB | かけ放題1870円 |
Yモバイルの料金表
Yモバイル | 月額料金(税込) | 月ごと高速データ容量 | 通話料金(税込) |
---|---|---|---|
シンプルS | 2178円 | 3GB | 無し |
シンプルM | 3278円 | 15GB | 10分かけ放題770円 |
シンプルL | 4158円 | 25GB | かけ放題1870円 |
Yモバイル、UQモバイルともに、auとソフトバンクの4G回線を利用しているので、電波は安定しています。
店舗もたくさんあります。
オンライン限定というわけではないので、ショップのお兄さん、お姉さんにいろいろと教えてもらいたい方は、いいでしょうけど。
通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤとしては、携帯ショップへは、行くなと言いたいです。
あらぬオプションをいろいろとススメてきます。
通信料金の節約には、全てオンラインで申し込み、設定も説明書をしっかり読んで自力で行うことを強くおススメします。
au、DoCoMo、ソフトバンクの大手携帯キャリアのオンライン限定プランは、契約時の事務手数料3300円や解約時のMNP転出料の3300円も無料ですが、
Yモバイル、UQモバイルは、従来どうり手数料がかかります。
Yモバイル公式ページ→Y!mobile
UQモバイル公式ページ→UQ mobile
まとめ
au、DoCoMo、ソフトバンクの大手携帯キャリアのバカ高い携帯料金の時代が終わろうとしています。
格安SIMの浸透から、楽天モバイルの使い放題の通話し放題の約3000円路線から、ドコモのahamoの出現で、大手キャリアの値下げ合戦が始まりました。
携帯料金は、わざと複雑にして訳の分からないオプションなどで携帯ショップのお兄さん、お姉さんの言いなりに高いプランを契約して、毎月バカ高い携帯料金を支払っていた日本国民です。
大手キャリアの値下げ合戦は大歓迎です。
格安SIMは、大手キャリアの格安路線の陰に隠れてしまいそうです。
格安SIMも戦国時代でたくさんの会社がサービスを行っています。
これからは、いくつかの格安SIMは姿を消すでしょう。
2021年の大手キャリアの値下げ合戦で、20GB3000円程度という価格帯が決まりました、
しかし、一歩先を進んでいるのが楽天モバイルです。
超ライトユーザーからヘビーユーザーまでカバーしている楽天モバイルは、通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤ的には、一番おすすめしたいところです。
通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤでは、夫婦で楽天モバイルを2回線契約しました。
楽天モバイルは月1GBまで無料です。
どんなに使っても上限3000円程度です。
通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤ夫婦は、スマホで月に1GBも使わないので2人とも、ず~~っとタダということになってしまいます。
楽天モバイルさんありがとう!!
楽天市場でいっぱい買い物しますよ!
いいじゃないですか!
楽天経済圏に取り込まれても!
楽天モバイルは、通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤ的には、理想的な料金コースを作ってくれたと思っています。
楽天モバイルの公式ページ→楽天モバイル
通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤ