無線インターネットのWiMAXやモバイルWi-Fiはどこでもネットにつながり便利です。
モバイル・インターネットのWiMAX2+、モバイルWi-Fi、ポケットWi-Fi厳選おすすめ表
今回、モバイル・インターネット回線を、WiMAX2+、モバイルWi-Fi、ポケットWi-Fiという内容で販売しているサービスを50社以上調べて比較してみました。
チェックするところ
- つながりやすさ
- 月ごとのデータ容量制限
- 1日~3日間の速度制限
- 月額料金の安さ
- 契約期間のサービス内容
これらを比較して、おすすめできるところを絞りました。
最初にモバイルWi-Fiのおすすめを表にしました。
モバイル回線おすすめ表【2023年】
プロバイダのリンク | 開始月料金・37カ月~料金・3年間支払い総額 | 契約期間、速度制限など |
---|---|---|
[PR]GMOとくとくBB WiMAX2+ | 初月日割1~2カ月1474円、3~35ヶ月目3784円、36ヶ月目~4,444円、3年総額140998円、別途端末代必要 | WiMAX、4GLTE、5G、2年契約、解約金縛り無し、端末相当キャッシュバック23000円、詳細記事こちら |
[PR]BIGLOBE WiMAX 2+ | 初月0円 、1ヶ月目1166円~24ヶ月目3355円 25ヶ月目~4,928円、3年総額140767円、別途端末代必要 | WiMAX、au4GLTE、5G、10000円キャッシュバック、契約期間縛り無し、詳細記事こちら |
[PR]DTI WiMAX2+ | 1~25ヶ月4180円、26ヶ月~4730円、3年間総額164560円、別途端末代必要 | WiMAX、au4GLTE、5G、2年契約、月間容量無制限、端末代金相当キャッシュバック21780円、詳細記事こちら |
[PR]BroadWiMAX | 初月1397円、1~36ヶ月3663円、37ヶ月以降4818円、3年総額138545円、別途端末代必要 |
WiMAX、4GLTE、5G、月間容量無制限、2年契約(契約解除料~24ヶ月4,818円(税込)25ヶ月目以降0円)、詳細記事こちら |
[PR]カシモWIMAX | 初月1408円、以後4378円、3年総額162316円、端末代金0円 | WiMAX、au4GLTE、5G、約期間縛り無し、月間容量無制限、詳細記事こちら |
So-net モバイル WiMAX 2+ | 初月3300円以後~4,950円 3年総額184500円 |
WiMAX、au4GLTE、5G、契約期間解除料無し、詳細記事こちら |
[PR]UQ WiMAX WiMAX本家 |
月4268円、26ヶ月目~4950円、3年総額167816円、別途端末代必要 | WiMAX、au4GLTE、5G、契約期間解除料無し、月間容量無制限、詳細記事はこちら |
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使い放題3278円、3年間使い放題で計算121286円、別途端末代必要 | 解約金縛り無し楽天エリア内無制限、3日制限無し、携帯電話とルーター兼用でスマホ1台で最安、詳細記事こちら |
料金は、最初が安くて、だんだん月額料金が高くなる表記が多いので、最初の料金だけでは比較ができません。
3年間の総額で料金を比較して、キャッシュバックの金額も含めてモバイルWi-Fiの安さを比較できるようにしておすすめ表にしました。
4G回線を利用したモバイルWi-Fiの無制限で宣伝していたところは、通信障害でことごとく撤退したか、通信制限を明言し始めました。
モバイルWi-Fiの世界は、ころころとサービス内容がかわるので、契約期間の縛りのないもの解約金のないところを選ぶか、サービス的に安定しているWiMAXを選ぶかという時代になりました。
そらぞれ一長一短がありますので、モバイル・インターネットのWiMAX2+、モバイルWi-Fi、ポケットWi-Fiを選ぶ方法を解説します。
モバイルWi-Fiはどこでもインターネットで便利
高速無線ネット回線を受信する小さなルーターを持っていると、その周りで、スマホ、タブレット、パソコンなどがWi-Fiでネットにつながります。
家のなかでも、外でも同じWi-Fi環境で、いつも通りにインターネットを使うことができます。
モバイルWi-Fiを使う目的はいろいろです。
下記の様な人が、モバイルWi-Fiを購入しています。
- 外出先でノートパソコンをネットにつなげて使いたい。
- タブレットを外出先でネットにつなげて使いたい。
- スマホのテザリングが面倒、スマホの電池がもたない。
- スマホの通信費の節約をしたい。
- 動画やゲームなど大容量データを外でも使いたい。
- 自宅のネット回線工事ができない、したくない。
- 無料Wi-Fiスポットがない、探すのが面倒、セキュリティ的に心配。
外で動画をたくさん観たい人、外出での仕事が多い人、ノマドワーカー、アウトドアでの活用、または、一人暮らしの固定回線代わりに、モバイルでのネット環境は、非常に便利です。
モバイルWi-Fiを選ぶ時はここを見る
無線ネット回線のつながりやすさ、料金の安さ、速度制限について、月間で使えるデータ容量、契約期間という点を比較検討して選びます。
契約時に問題になる事項
- つながりやすさ
- 月間通信容量→月間での速度制限
- 日にち単位での通信制限→1日~3日間制限
- 月額料金
- 契約期間の縛り
WiMAXとは?モバイルWi-Fiとは?ポケットWi-Fiとは?違いは?
モバイル・インターネットは、一般的には、モバイルWi-Fi、ポケットWi-Fi、WiMAX2+と呼ばれているものがあります。
モバイルWi-FiとポケットWi-Fiは、同じような意味に使っている人が多いと思います。
WiMAXは、現在では、旧WiMAXからより高速なWiMAX2+に進化しています。
WiMAX2+は、モバイルWi-Fiとは、別な無線システムです。
利用者からみると、高速な無線でつながったインターネット回線という意味では、同じです。
WiMAX2+とは?
無線でのインターネット回線では、一番高速なのがWiMAX2+です。
WiMAX2+というのは、高速無線通信回線の一つのシステムの名前です。
日本でのWiMAX2+は、KDDIのUQコミニュケーションズが、無線基地局を設置して、UQ-WiMAXという形で販売しています。
UQ-WiMAXの回線を借り受けて、いろいろなプロバイダが代理販売をしています。
本家のUQ-WiMAXよりも、プロバイダの方が料金やサービス面でお得になっています。
利用するWiMAX回線は同じUQ-WiMAXです。
ポケットWi-Fiとは?、モバイルWi-Fiとは?
高速無線インターネット回線では、ポケットWi-Fiという呼び方を知っている人も多いかと思います。
ポケットWi-Fiは、現在は、ソフトバンクの登録商標となっていて、以前のイーモバイルが販売していた無線インターネット回線です。
これが、モバイル・インターネットの一般名称みたいに使われていて、WiMAX2+と区別しないで使っている人も多いかと思います。
また、モバイルWi-Fiも一般的には、ポケットWi-Fiと同じように呼ばれています。
一般名称としては、モバイルWi-Fiという言い方をします。
モバイルWi-Fiは、携帯電話、スマホの4G LTE回線を利用しています。
ドコモの回線は、Xiという名称になっています。
WiMAX2+とは、別のシステムです。
WiMAX2+も含めて、モバイルWi-Fiと呼ぶことが多くあります。
利用者としては、高速無線のインターネットにつながればいいので、どれも同じようなものです。
速度的には、WiMAX2+の方が高速です。
しかし、ネットにつなげるという点では、体感的にはあまり関係無いくらいです。
WiMAX2+、ポケットWi-Fi、モバイルWi-Fiの速度の違い
WiMAX2+の通信速度表記は、下り440Mbps~2.7Gbpsと非常に高速です。
光回線なみです。
4G LTE回線などを使うモバイルWi-Fi、ポケットWi-Fiは、150Mbps~500Mbps程度が多くなっています。
理論値では、WiMAX2+の方が高速ですが、どちらも実測値や体感速度的には、それほど違いはありません。
- WiMAX2+回線→440Mbps~2.7Gbps
- 4G LTE回線→モバイルWi-Fi、ポケットWi-Fi→150Mbps~500Mbps
WiMAX2+とモバイルWi-Fi、ポケットWi-Fiのエリアの違いがある。
エリアとしては、WiMAX2+は、人口密集地は、ほぼつながります。
しかし、山間部や海岸線などでは、圏外のところが、まだまだあります。
4G LTE回線の方は、au、DoCoMo、ソフトバンクの大手携帯キャリアの携帯電話と同じエリアですので、山間部や海岸線でもつながる範囲は多くなっています。
WiMAX2+は、エリアの不足分を補うために、auの4G LTE回線を利用できるオプションがあり、これでエリアを補っています。
- WiMAX2+→人口密集地→山間部、海岸線弱い
- 4G LTE→携帯通信網と同じ→WiMAXよりも広い
WiMAX2+、モバイルWi-Fiを契約する時の比較ポイント
- WiMAX2+回線
- 4G LTE回線
無線インターネット回線は、大きく分けて、WiMAX2+と4G LTE回線に分かれます。
ドコモはXiと呼んでいます。
WiMAX2+とプロバイダ
そもそも、WiMAX2+とは、無線通信技術の規格で、KDDIのUQコミュニケーションズという会社が、通信インフラを提供しています。
このKDDIのUQコミュニケーションズの回線を販売代理店として様々なプロバイダーが、通信回線を販売しています。
つまりは、無線の通信回線自体は、KDDIのUQコミュニケーションズを共有しているので、どのプロバイダーで契約しても、通信速度や提供エリアは、同じになります。
プロバイダごとで違う点は、月額料金やサービス面での違いです。
それぞれに特色があって、そこを比較しないと適切なWiMAX2+を選ぶことができません。
4G LTE回線のモバイルWi-Fi、ポケットWi-Fiとプロバイダ
4G LTE回線のモバイルWi-Fiは、ドコモ、au、softbank、Y!mobileの大手キャリアの携帯通信網を利用したモバイルWi-Fi回線です。
ドコモ、au、softbank、Y!mobileの大手キャリアも直接サービスを販売しています。
その回線を利用して代理販売をしているプロバイダもWiMAX2+同様に存在しています。
利用料金や、キャンペーン、速度制限のないものや、データ通信使い放題など、各社いろいろと特色をだして販売をしています。
代理販売をしているプロバイダと契約した方がお得です。
4G LTE回線のモバイルWi-Fiの契約期間
WiMAX2+以外の4G LTE回線のモバイルWi-Fiでは、契約期間については、2年契約があります。
しかし、契約期間の縛り無しでデータ使い放題といったものも登場して、最近の人気になっています。
4G回線を利用したモバイルWi-Fiの無制限で宣伝していたところは、通信障害でことごとく撤退したか、通信制限を明言し始めました。
モバイルWi-Fiの世界は、ころころとサービス内容がかわるので、契約期間の縛りのないもの解約金のないところを選ぶか、サービス的に安定しているWiMAXを選ぶかという時代になりました。
WiMAX2+エリア外ではモバイルWi-Fiの方が有利
WiMAX2+エリア外でのネット接続が多い場合は、速度制限のないモバイルWi-Fiの方が有利です。
ですから、WiMAX2+の場合は、基本的に人口密集地での暮らしに向いています。
無線でも光回線並みに高速ですので、一人暮らしの固定回線代わりになります。
都市部での固定回線代わりに、回線工事をしたくない場合などにも活用されています。
しかし、WiMAXのエリア外での利用が多い場合には、4G LTE回線を使っている、モバイルWi-Fi、ポケットWi-Fiの方が便利です。
山間部のキャンプ場や道の駅では、ほとんどWiMAX2+はつながりません。
アウトドア派は、4G LTE回線のモバイルWi-Fiを選択しないと実質使えません。
通信制限、速度制限について
WiMAX2+、4G LTE回線のモバイルWi-Fi、ポケットWi-Fiには、通信混雑時の対策として、いろいろなパターンで通信制限を実施しています。
1日~3日間でのデータ通信量の制限、1ヶ月間のデータ通信量の制限などがあります。
WiMAX2+速度制限の意味は、月間使い放題で実質速度制限無しか?
WiMAXには、月間データ量の制限はありませんが、直近での3日間で10GB制限というデータ容量の制限があります。
この意味は、3日間で10GBですから、30日で100GBの制限があるという意味と考えがちですが、違います。
3日間で10GBを超えても制限なく利用できます。
3日間で10GB超えても、翌日18時頃から翌々日2時頃に速度制限がかかるんです。
つまり、次の日の速度制限がかかるまでは、使い放題ということです。
10GB超えても、20GBでも、30GBでも使い放題なんです。
しかも、夜間帯の速度制限以外の昼間は、普通に高速に使えます。
WiMAXの速度制限は、YouTubeなどの動画は高画質でもスムーズに見れる程度の1MBの速度を確保するとしています。
だいたい1MBの速度が出れば、とりあえず普通にネットを使えます。
10GBのデータ量で出来ることは、多いです。
YouTube動画高画質HDで13時間程度は大丈夫です。
1日4時間程度は大丈夫ということです。
しかも、制限がかかっても1MBで通常に動画がみれる、日常のネット利用には支障のない程度です。
通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤの場合は、デスクワークが多いので、パソコン仕事をしながら、YouTubeのリラックス音楽動画などを8時間くらい流しっぱなしにして、だいたい3GBくらい消費してます。
3日で10GB超えたことないです。
結論としては、3日間10GBの制限としても実質使い放題と考えていいと思います。
WiMAX2+のLTEモードを利用する時の注意点
WiMAXには、エリアを補う目的で、4G LTE回線を利用できるLTEオプションがあります。
これには、月間で7GB以上のデータ通信を使ってしまうと、WiMAXの通常モードを含めて、速度制限がかかってしまいます。
この制限がかかってしまうと、月末まで低速のネット回線になってしまいます。
しかも、送受信最大128kbpsに制限されてしまいます。
WiMAX2+の3日10GB越えの速度制限1MBではないんです。
128Kbpsの速度になってしまうと実質インターネットを利用することができません。
ですから、LTEオプションを使う時には、必ず月間で7GBを超えないようにルーターを設定しておく必要があります。
https://通信料金節約ワザ.com/363.html
4G LTE回線のモバイルWi-Fi、ポケットWi-Fiの速度制限はいろいろ
4G LTE回線のモバイルWi-Fi、ポケットWi-Fi系の速度制限は、各社まちまちです。
タイプ別には、下記にようになります。
- 1日3GB超えると200Kbpsになり翌日0時に回復
- 3日2GBで制限
- 3日3GBで制限
- 月間20GB~100GBまで通信制限なし、3日間の制限なし
- 1日10GBまで無制限、翌日リセット
- 完全無制限、しかし、極端な利用の場合には384Kbpsに制限
WiMAX2+の3日間10GBの制限では、1日3GB程度のデータ利用で通常のネット生活は可能であると考えてあります。
4G LTE回線のモバイルWi-Fiの場合も、同じように1日3GB程度の速度制限であれば、一般的には許容範囲です。
無制限モバイルWi-Fi系の通信障害事件
しかし、無制限モバイルWi-Fi系各社は、使い放題と銘打ってたくさん売れすぎたのか、回線がパンクしているようです。
無制限の看板が少し怪しくなってきています。
通常の使い方では、十分な通信量を確保していますが、なかには、超ヘビーユーザーがいます。
無制限を宣伝するあまり、こういった超ヘビーユーザーを刺激しすぎているのではと思ってしまいます。
なかには、1日で1テラバイト以上データ通信の実験をしたという人の報告もあります。
こういったことをされると、一般ユーザーにしわ寄せがきてしまいます。
有限の電波は無制限には使えない
WiMAXは、3日で10GBという通信制限をはっきりさせています。
無制限モバイルWi-Fi系の会社も、一定の速度制限の明記を始めています。
しかし、内容的には、WiMAXの速度制限程度で、4G回線を使うモバイルWi-Fi系も通常の利用方法では、実質無制限です。
2020年に起きた各社の通信障害事件では
しかし、2020年に起きた各社の通信障害事件では、超ヘビーユーザーを甘く見ていたと思います。
有限の通信資源を無制限ということの限界が見えました。
4G回線を利用したモバイルWi-Fiの無制限で宣伝していたところは、通信障害でことごとく撤退したか、通信制限を明言し始めました。
モバイルWi-Fiの世界は、ころころとサービス内容がかわるので、契約期間の縛りのないもの解約金のないところを選ぶか、サービス的に安定しているWiMAXを選ぶかという時代になりました。
私の場合は、YouTubeの動画で音楽などBGMがわりにして、1日中つけっぱなしにしてますが、データ通信量は1日3GB~4GBくらいです。
いままでも、通信無制限の看板の中身は、この利用量を想定していたはずです。
ですから、最初から、そういっとけばよかったのにと思います。
契約期間の縛り
WiMAX2+、4G LTE回線のモバイルWi-Fi、ポケットWi-Fiを契約する時に気になるのが、契約期間の縛りです。
月額料金の割引をする代わりに、2年間、3年間といった期間の継続契約を約束するというものです。
途中で解約する時には、高額な違約金、解約金の支払いが必要になります。
2年、3年という期間を同じ会社の契約をつづけていると、新しい会社の有利なサービスが出てきても、なかなか乗り換えるのが難しくなります。
考え方としては、長期で契約するつもりなら、月額料金の割引の大きい長期のコースを選べばいいでしょう。
一方、短期で利用したい場合は、契約期間の縛りのないものを選ぶ必要があります。
モバイルWi-Fiの世界は、ころころとサービス内容がかわるので、契約期間の縛りのないもの解約金のないところを選ぶか、サービス的に安定しているWiMAXを選ぶかという時代になりました。
キャッシュバックについて注意
プロバイダ各社は、キャッシュバックのキャンペーンをいろいろと用意しています。
キャッシュバックにいては、2万円とか3万円程度の金額を後で戻してくれるキャンペーンです。
キャッシュバックは、支払総額が安くなる訳でお得な感じがします。
しかし、キャッシュバックには、落とし穴があります。
キャッシュバックをもらえるようにするためには、半年後や1年後にプロバイダからのお知らせメールを受け取ってから、自分で申請しないとキャッシュバックされないシステムがほとんどです。
ですから、全体の3分の1ほどの人が、キャッシュバックの手続きを見逃して手続きをし忘れてしまい、キャッシュバックがもらえないという状況なんです。
しっかりと、こういった管理ができるという人には、キャッシュバックもいいかもしれませんが、実態はそうなっていません。
利用者からすると、キャッシュバックよりも、単純に月額料金を安くしてもらった方が、面倒な手続きも必要なくて、もらい忘れもなくスッキリすると思います。
どうしても安くしたい場合は、キャッシュバックの手続きをしっかりと予定表などで管理して、忘れないようにすることです。
モバイルWi-Fi、ポケットWi-Fi、WiMAX2+の選び方
WiMAX2+、モバイルWi-Fi、ポケットWi-Fiを選ぶ目的から、選定基準を考えてみたいと思います。
どこでもネットにつながりやすく、速度制限がなくて、月間データ容量がたくさんあり、契約期間の縛りがなるべくゆるく、しかもなるべく料金の安いものということになります。
- ネットにつながりやすい
- 速度制限
- 月間データ容量の制限
- 契約期間の縛り
- 料金
人口密集地での高速ネット回線はWiMAX2+がおすすめ
人口密集地での高速ネット回線はWiMAX2+がおすすめです。
都会や地方都市部は、ほとんどエリアに入っています。
WiMAX2+は、月間のデータ容量は無制限です。
欠点は、3日間の10GB制限です。
通信制限は、通常の使い方では無視できる範囲です。
ネットゲームをやりまくっていたり、動画を見まくっている人は、気になる制限です。
また、アウトドア派で、山間部や海岸部で動画の投稿や閲覧をたくさんする人には向きません。
そういう人は、自宅では光回線、外では4G回線を利用したモバイルWi-Fiを選択した方がいいでしょう。
この条件で許容範囲で、速度を気にする人は、おすすめはWiMAX2+になり、あとは、料金などの条件で、WiMAX2+を販売しているプロバイダを選ぶことです。
4G LTE回線のモバイルWi-Fi、ポケットWi-Fiのおすすめ
4G LTE回線のモバイルWi-Fi、ポケットWi-Fiでは、つながりやすさと通信速度も通常のネット利用には問題はありません。
データ容量や速度制限の少ない回線では、softbankの回線を利用しているプロバイダがおすすめです。
最近では、契約期間の縛りのないものや、月間データ量を100GB保証とか、月間無制限で直近の3日間の速度制限なしというものも出てきています。
通常の利用量でいうと月に100GBもあれば十分です。
WiMAX2+、モバイルWi-Fi、ポケットWi-Fiの選定基準
動画を1日中つけっぱなしにしたり、ゲームを長時間しているようなハードユーザーの場合は、固定回線を選ぶことになります。
一般的には、動画を3時間~4時間程度、SNS関連や検索などのミドルユーザーの利用では、1日2GB~5GBのデータ量でいいでしょう。
一般的なミドルユーザーのコースでは、WiMAX2+の3日間で10GBの縛りは大丈夫です。
4G LTE回線のモバイルWi-Fi、ポケットWi-Fiでは、契約期間の縛りのないもの、3日間の速度制限がないところを選びたいです。
この条件でなるべく安く契約できるところで探せばいいでしょう。
WiMAX2+、モバイルWi-Fi、ポケットWi-Fiおすすめ比較のまとめ
たくさんあるプロバイダの中から、厳選しておすすめコースを選びました。
モバイル回線おすすめ表【2023年】
プロバイダのリンク | 開始月料金・37カ月~料金・3年間支払い総額 | 契約期間、速度制限など |
---|---|---|
[PR]GMOとくとくBB WiMAX2+ | 初月日割1~2カ月1474円、3~35ヶ月目3784円、36ヶ月目~4,444円、3年総額140998円、別途端末代必要 | WiMAX、4GLTE、5G、2年契約、解約金縛り無し、端末相当キャッシュバック23000円、詳細記事こちら |
[PR]BIGLOBE WiMAX 2+ | 初月0円 、1ヶ月目1166円~24ヶ月目3355円 25ヶ月目~4,928円、3年総額140767円、別途端末代必要 | WiMAX、au4GLTE、5G、10000円キャッシュバック、契約期間縛り無し、詳細記事こちら |
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契約の縛りもなく、速度制限もなく、しかも格安と全てそろっている無線回線は、無いんですね。
WiMAX2+、4G LTE回線のモバイルWi-Fi、ポケットWi-Fiという無線のインターネット回線で、どの部分を重視するか、自分の許容範囲はどこかで選ぶ必要があります。
それぞれに、一長一短で、これが一番いいというのは、言い難いのが通信回線の世界です。
ご自分の許容範囲でベストなモバイルWi-Fiを見つけていただければと思います。
通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤ
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