iiJmioの格安SIMです。
IIJmioみおふぉんとよんでいましたが、新しくなって現在はIIJmioギガプランとなっています。
iiJmio本家のサイトはこちらです。→IIJmio
IIJとは、株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)のことです。
設立20年以上の通信関連会社としてしっかりした会社です。
回線は、ドコモとauの回線を選ぶことができます。
IIJmioの料金詳細
回線種別 | 2ギガプラン | 4ギガプラン | 8ギガプラン | 15ギガプラン | 20ギガプラン |
---|---|---|---|---|---|
音声通話付き | 850円 | 990円 | 1,500円 | 1,800円 | 2,000円 |
SMS付き音声無し | 820円 | 970円 | 1,470円 | 1,780円 | 1,980円 |
データドコモ回線のみ | 740円 | 900円 | 1,400円 | 1,730円 | 1,950円 |
eSIMドコモ回線のみ | 440円 | 660円 | 1,100円 | 1,430円 | 1,650円 |
データ20GBで2,000円程度というのが相場になってきました。
一番利用の多い4ギガプランの音声付きが1000円を切って990円になりました。
IIJmioの特徴、ドコモ網とau網を選ぶことができる
格安SIMは、au、DoCoMo、ソフトバンクの大手携帯キャリアの通信網インフラを借りて運営しているスマホ携帯のSIMカードになります。
一番多いのが、ドコモ系列の格安SIMです。
IIJmioの場合は、ドコモ網とau網の通信インフラを利用することができます。
ドコモの通信回線を使うのをタイプDといい、auの通信回線をつかうのをタイプAと呼んでいます。
手持ちのスマホが、対応しているSIMカードを選ぶことができます。
しかも、複数枚のSIMカードでのプランで、分け合ってデータ容量と使うことができます。
MNP転出手数料、契約解除料なし
最近は、この手数料関係が無しになってきました。
MNP転出手数料、契約解除料なしです。
いい時代になりました。
通信制限について
しかし、注意も必要です。ほとんどのMVNO(仮想移動体通信事業者)が提供する音声通話付SIMカードやデータ通信専用のSIMカードも、3日間の縛りがあります。
これは、たとえば高速通信のできる容量が3GBあるといっても、いっぺんにそれを使うことができなくなっています。
普通のMVNOの場合は、直近の三日間で366MBを超える高速通信を行うと、低速回線に切り替わってしまう場合がある言っています。
通信制限をする場合があるという、ちょっと曖昧な表現ですが、それは、有限の通信資源ですからいたしかたないですね。
混雑状況に合わせて通信制限がありうるということです。
これはどれくらい制限されるのかは正直わかりません。
IIJmioギガプラン・ドコモ系au系の格安SIMありまとめ
公式ページにてご確認してください。たくさんのお得情報があります。
iijmioの詳細はこちらです。→IIJmio
iiJmioは、格安SIM業界の老舗と言ったところでしょうか。
格安SIMのスマホは、あまり電話はしない人で、友人や家族間での電話は、LINE通話で済ませているといった場合には、スマホ料金の節約に使えるSIMカードになります。
データ専用eSIMで440円から、音声通話付SIMで858円からというのがIIJmioギガプランです。
楽天モバイルの誕生から、au、DoCoMo、ソフトバンクの大手携帯キャリアの値下げ合戦が始まり、格安SIMの世界もどんどん値下げ合戦が始まっています。
音声通話付きSIMが1400円程度が相場でしたが、今では800円程度に値下がりしています。
いい傾向です。
あとは、高速データ通信の容量や、手続のしやすさ、管理サイトの使いやすさなど選択する点はいろいろありますが、だいたいのサービスがこなれてきた感じはします。
iijmioの詳細はこちらです。→IIJmio
執筆:通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤ
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